いよいよ始まりました令和5年度分のCEV補助金ですが前回と比べて国産の車種に有利な条件になっていますがクリーンディーゼルの補助金の適用はなくなりました。
来年度は補助金があるかは未定なので今のうちにEVに乗り換えるのもいいと思いますよ!
令和5年度CEV補助金情報

経済産業省の各車両ごとの補助金額の一覧ページはこちら
令和4年度の補助金額より少なくなっている車種もありましたのでピックアップしました。
- 日産アリア 92万円→85万円
- ヒョンデIONIQ5 85万円→65万円
主要な電気自動車ですと下記の金額になっています。
- 日産サクラ 55万円
- 三菱ekクロスEV 55万円
- ホンダe 55.1万円
- トヨタbZ4X 85万円
- スバルSOLTERRA 85万円
- テスラ 65万円
- BYD ATTO3 65万円
令和4年度からの変更点
- 840万円(税抜き)以上の車両価格、
- 型式指定自動車以外の電気自動車
上記2つに該当する場合は補助金額の80%になります。国産の電気自動車を購入するなら変更点は該当しませんが2023年1月に販売開始した『BYD』の電気自動車を購入するなら②に該当しますので注意が必要です。
国産メーカーEVの現状
国産の電気自動車は大きく分けて『トヨタ系』と『日産系』になります。
トヨタはbZ4Xリースのみでの販売になっています。bZ4Xとプラットフォームを共用する『スバル ソルテラ』については通常販売になっています。
日産は以前から電気自動車の『リーフ』を発売していますし、モーターで駆動する『e-power』の技術も高いので『アリア』は先進的なデザインもあり2023年2月現在は注文停止になっています。
バッテリー容量が60kWh以上の電気自動車を買おうとすると500万円以上するので私も含めた一般人にとって簡単には買えない価格設定なので電気自動車の入門として軽EVに乗ってみてから検討するのもアリですよ!
軽EVは日産と三菱が共同開発した『サクラ』と『ekクロスEV』があります。動力性能・充電性能などは同じなのでデザインの好みで選ぶといいでしょう。
トヨタ bZ4X

グレード(71.4kWh) | 価格(税込み) リース(KINTO)のみで1~4年目 |
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Z(FWD) | 87,120円/月(CEV補助金が85万円の場合) |
スバル ソルテラ

グレード(71.4kWh) | 価格(税込み) |
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ET-SS(FWD) | 5,940,000円 |
ET-SS(AWD) | 6,380,000円 |
グレード(71.4kWh) | 価格(税込み) |
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ET-HS(AWD) | 6,820,000円 |
ホンダe

グレード(35.5kWh) | 価格(税込み) |
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Advance | 4,950,000円 |
2023年2月現在、納期1ヶ月ですよ!
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日産リーフ

グレード(40kWh) | 価格(税込み) |
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X | 4,081,000円 |
X Vセレクション | 4,318,600円 |
G | 4,448,400円 |
NISMO | 4,642,000円 |
AUTECH | 4,444,000円 |
グレード(60kWh) | 価格(税込み) |
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e+ X | 5,253,600円 |
e+ G | 5,834,400円 |
e+ AUTECH | 5,616,600円 |
日産アリア

2023年2月19日現在、受注停止しています。
日産サクラ

グレード(20kWh) | 価格(税込み) |
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X | 2,548,700円 |
G | 3,040,400円 |
フロア下にバッテリーがあるために低重心とボディ剛性の高さから評価が高いのが特徴です。
軽自動車とは思えないワンランク上の動力性能と自宅充電の場合、スマホ感覚で車を使えてガソリンスタンドに行かなくていいので通勤やお買い物だけの短距離使用しかしない方におすすめです。
▼日産サクラの詳しい情報はこちらをご覧ください。▼
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三菱ekクロスEV

グレード(20kWh) | 価格(税込み) |
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G | 2,546,500円 |
P | 3,081,100円 |
日産サクラと三菱ekクロスEVは日産と三菱が共同開発したプラットフォームなので充電性能などは変わりませんのでボディデザインの好きな方を選ぶといいでしょう。
三菱ekクロスEVの詳しい情報はこちらを参考にしてください。
まとめ

今回は令和5年度のCEV補助金について変更点と国産で買える電気自動車をバッテリー容量・価格を一覧で紹介しました。
まだまだ電気自動車は高価なものですが自宅充電できるなら便利に車を使えるのでCEV補助金があるうちに購入するのもいいかと思います。
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