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映画『騙し絵の牙』伏線の解説!大泉洋しかできない展開のテンポが絶妙ですごい!

映画『騙し絵の牙』は主演の大泉洋さん独特のテンポで小気味よくストーリーが展開していきます。

気に留めておくとラストで気持ちよくつながる以下3つの伏線についてネタバレしないように解説しますね!

  1. 『バイバイを言うと、ちょっと死ぬ』の矢代聖

  2. 速水が城島咲と初めて会ったときに言った『城島咲は本名ですか?』

  3. 社長の息子の伊庭惟高のアメリカ出張
目次

『騙し絵の牙』の伏線

引用:騙し絵の牙公式サイト

1.『バイバイを言うと、ちょっと死ぬ』の矢代聖

薫風社が行う小説の新人賞に持ち込まれた矢代聖の『バイバイを言うと、ちょっと死ぬ』の原稿。

ラスト近くまで謎なのですが矢代聖という人物が気になりますよね?
矢代聖を演じているのは宮沢氷魚さんで若くて才能あふれる新人の設定です。

この映画の『騙し合い』の部分の重要なカギをにぎる、いわば起爆剤の要素を持っていますので注目しましょう。

2.速水が城島咲と初めて会ったときに言った『城島咲は本名ですか?』

速水がトリニティのために目を付けたモデルが城島咲です。

実は速水が名前を確認したのには理由がありました。

城島咲のモデル以外の隠された才能に目を付けた速水がオファーするのですが、このあたりの記憶力の良さと鋭い感性がやり手の営業マンらしいところがストーリーのテンポの良さにつながっていると感じさせてくれます。

3.社長の息子の伊庭惟高のアメリカ出張

中村倫也さん演じる社長の息子の伊庭惟高が何のためにアメリカに行ったのか?

薫風社の将来を左右するカギをにぎるのが出張の理由です。

ストーリーが進むにつれ騙し合いによって変わっていく薫風社の勢力図がこの映画の楽しいところなので深いところまでは言えなのがもどかしいですが絶妙なタイミングで登場してきて一気にひっくり返すことだけは伝えておきますね!

『騙し絵の牙』のキャスト・あらすじ

引用:騙し絵の牙公式サイト

キャスト

  • 速水輝  ・・・大泉洋(トリニティ編集長)
  • 高野恵  ・・・松岡茉優(小説薫風 新人編集者)
  • 東松龍司 ・・・佐藤浩市(薫風社 専務)
  • 宮藤和生 ・・・佐野史郎(薫風社 常務)
  • 江波百合子 ・・木村佳乃(小説薫風 編集長)
  • 三村洋一 ・・・和田聰宏(小説薫風 編集者)
  • 伊庭惟高 ・・・中村倫也(社長の息子)
  • 郡司一  ・・・斎藤工(外資ファンド代表)
  • 柴崎真二 ・・・坪倉由幸(トリニティ副編集長)
  • 二階堂大作・・・國村隼(大御所小説家)
  • 久谷ありさ・・・小林聡美(文芸評論家)
  • 城島咲  ・・・池田エライザ(人気ファッションモデル)
  • 高野民生 ・・・塚本晋也(恵の父 高野書店店主)
  • 矢代聖  ・・・宮沢氷魚(新人小説家)
  • 謎の男  ・・・リリー・フランキー

あらすじ

大手出版社の『薫風社』の創業一族の社長が急逝してしまう。

次期社長をめぐって覇権争いが始まり雑誌『トリニティ』編集長の速水(大泉洋)が窮地に立たされるが奇抜なアイデアで新人編集者の高野(松岡茉優)とともに乗り越えていく。

騙しあい、裏切りなどスリリングな逆転劇で展開していくストーリーで最後に生き残るのは誰か⁉

まとめ

引用:騙し絵の牙公式サイト

映画の本質が『騙し合い』なので他にも伏線はありますが『こういうことだったのか!』とスッキリできる映画です。

ぜひあなたも、この映画をご覧になってスッキリしてみませんか?

今回は以下の3つの伏線について解説しました。

  1. 『バイバイを言うと、ちょっと死ぬ』の矢代聖

  2. 速水が城島咲と初めて会ったときに言った『城島咲は本名ですか?』

  3. 社長の息子の伊庭惟高のアメリカ出張

あなたも騙されながらラストでスッキリしませんか?

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